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夏休み明け、子どものメンタル管理は細切れ運動から

9/1は子どもの自殺がもっとも増える日。今年は夏休みも短くすでに全国で学校が再開する中、メンタル不調になっている子もいるのではないかと思います。

学校に行きたくない、身体がだるい、のであれば基本的には休んだ方が良いでしょう。今年は特にです。

授業を動画に撮って欲しい

不登校でなかった子が、来なくなる。そういうケースも起こり得る時期。
学校に求めたいのは、授業を動画に撮り、学校にいてもいなくても誰でも同じことを学べるようにすることです。

カメラを置いて動画を撮り、例えばクラス専用のYoutubeチャンネルに流せば、Youtuberのような凝った編集なんてせず、それほど手間のかかることではありません。

勉強の遅れという心配は少なくなり、学習面から来るメンタル不調は起きにくくなります。

人間関係は、フリークール・子ども食堂でも作れる

勉強はよくても、コミュニケーションを取る機会がない、人間関係面が心配であれば、フリースクールや子ども食堂という選択肢があります。

子ども食堂は👇ここで検索できるのでぜひ使ってみて欲しいと思います。
子ども食堂検索
フリースクールはこちら

僕自身、子ども食堂を訪れたことがありますが、ご飯を食べたり、ボランティアの大人に勉強を見てもらう子もいて、学校外の居場所となっています。

しかし悩みは多岐に渡ります。相談窓口も合わせて紹介しておきます。

チャイルドライン
0120-99-777724時間子どもSOSダイヤル(文科省)
0120-0-78310
・#学校ムリでもここあるよ
地域別で安心できる居場所や相談場所を紹介しているサイト

運動時間を確保してメンタルを取り戻す

一方、学校に行くことで元気を取り戻している子もたくさんいます。そういうお子さんをお持ちの方には、家で動く時間を作る、ということをオススメしたいです。

なぜか?

休校などで、子どもの体力は低下しています。それに加えて、この暑さです。うだるような暑さとはまさにこのこと、と言うくらい毎日汗まみれですよね。この中で、子どもが登校中に…体育中に…熱中症にならないか、親は不安に思うでしょう。

「ゴミ捨てて来て」細切れの運動を

体力を高めるのに学校での体育は効果的ですが、毎日あるわけではありません。そういう日こそ、家で動く時間を作りましょう。

例えば「ゴミ捨ててきて」「ポスト見てきて」「一緒に筋トレしよう」「散歩しよう」「買い物行ってきて」といった具合です。

細切れでも動く時間を作ることで、体力の低下を防ぎ、同時にメンタルの維持・改善も見込める、一石二鳥ではないかと思います。

運動がやる気やモチベーションなども高めるのはもはや常識。前半で挙げた学校に行きたくないという子も、家でこうした時間を取ることは必要でしょう。

運動時間を重ねることで、メンタルを安定させ、さらにこの暑さも乗り越え、悲しいニュースが流れないことを願います。

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「羅針盤」運営者。 経済誌の記者/編集者としても働く20代。子どもや学校の話に高い関心あり。 Twitter @ntsuyuhara