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【9月入学、どう考える?】学生に必要なマインド

#九月入学本当に今ですか 

Twitterではこんなハッシュタグがトレンド入りするほど、入学時期の議論が盛り上がりましたが、結局見送りとなりました。もう今回ほど大きく議論されることはないでしょう。

見送られたものの「9月入学で留学しやすくなる、グローバル人材育成につながる」という考えは放置できません。皆さんはどうお考えでしょうか。

留学以外の選択肢がある

市場調査メディア「HONOTE」の記事ではこんな記述があります。「グローバル人材になりたいと考えている人は45%と半数弱いるものの、「英語への不安がある」と感じる人は79%にものぼっています」

若い人たちの「グローバル」へのネックは英語力です。

画像:pixabay

しかし、英語を身につけるために留学が不可欠という考えは早計です。

例えば休学して半年間、外国人ばかりが集まるバーで毎日朝から晩まで働いてみたら、語学学校とは違ったユニークなグローバル経験になるでしょうし、英語力が身につく。外国人と議論する力が必要だ!というのなら、DMM英会話で議論すればいいし、少しだけお金に余裕があるのなら、英会話スクールに行って複数人とディスカッションすれば良いのではないでしょうか。

「グローバル化=海外に行く」のが絶対的なものではなく、選択肢はいくらでもある。このマインドは、学生を始め若い人たちが持っておく必要があります。

これからも議論巻き起こして

9月入学は意味がないという論を展開してきましたが、入学時期の議論のきっかけを作った高校生に拍手を送りたいと思います。

誹謗中傷の温床にもなっているtwitterですが、一般人のツイートでも、たしかに国全体の議論にまで発展させることができると証明したわけなので、まったく無駄ではないはずです。

この高校生に続いて、教育の現状を打破する発信をして行きましょう。
我々「羅針盤」も、もちろん声をあげ続けていきます。

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「羅針盤」運営者。 経済誌の記者/編集者としても働く20代。子どもや学校の話に高い関心あり。 Twitter @ntsuyuhara